まどか苦行

9話という最大の難関を越えやっと10話へ到達。
これまでのフラストレーションを11、12で解放してくれるかと思うとすぐに観たくなるのだが
何故かそれではダメだと思い明日に先送りした。
だからといって勉強もせず結局ネットサーフィンに終わったので観た方がましだったのではと思った。

まどかの魅力の一つにこのカタルシスがあるのかもしれないね。
まどかがいつ魔法少女になるのか、それとも最後までならないのか。
まみさんが死んでから泣いてばかりいるまどか。
さやかと杏子の暗い暗いストーリー。
ほむほむの苦悩。これは俺が結末を知ってるからか。
とにかくこういったフラストレーションがあるから最後にカタルシスがくるんだよね。

泣いてばかりでいつも状況に流されていたまどかが自分で決断し母親に宣言するシーンはたしかに名場面だ。
その後、契約を交わすシーンも圧巻。
でもその前のほむほむの戦闘シーンも純粋に戦闘シーンとして面白いと思うのね。

やっぱりまどかはいい作品だわ。