竹に願いを

やっぱり農業は夢が広がる。
というか俺は多分身の回りのことを全部自分でやりたいんだろうな。
もちろん素材とか道具とかその辺のレベルから一人でできるわけないけれど
なるべく自分の力でできるように工夫することが多分面白いんだよね。
工夫するために考えることとそれが当たった時の達成感が魅力なのかな。

まあこんなのは現実を知らない青年の妄想と言われても仕方ないんだけれども
でも知らないからこそできる妄想ってのがあるはずだよね。
で現実にぶち当たった時に負けなかったら妄想が実現できるかもしれない。
そうすれば誰も見たことがない境地に立てるかもしれないわけで
こんな楽しいことはないだろうし、後進のための道ができることにもなる。
それはとても素敵なことだと思うの。

それにしても竹って魅力的だなあ。
うまくやれば色々なことができそうだ。
ま、工業化された一般的な既製品使う方が安いかもしらんけどね。
でも多分楽しいよね。
ポイントはやっぱり楽しさだ。夢と言い換えても良い。情緒でも良い。
無駄とも言えるかもしれない。
純粋なものも素敵だけど、不純物が混じってた方がもっと幅が広がるかもしれないってことさ。