私は日本人だ。だから私は裸に興味がない。

アメリカでは豊かな胸や尻を持った女性を良く見かける。白人、黒人、メキシカンとどの人種に関しても、日本人に比べて豊満な女性が圧倒的に多い。
豊かな胸や尻は多産を彷彿させるため、種の保存の観点からこのような特徴を持つ女性が歴史的に選抜されてきたということは容易に想像できる。

それでは何故日本人には豊満な女性が少ないのであろうか?

日本人でも豊満な女性は少なからず存在するため、元々遺伝子的に豊満な要素がなかったとは考えにくい。
あまり知られてはいないがシカやイノシシ、ウサギなど肉食の文化もあったため、栄養条件は他国と変わらないだろう。
胸の豊かさと乳量に相関関係がないということが報告されており、豊満さは種の保存に関与しないと思われる。

以上のことから、日本人は豊満な体型を選別してこなかったと想像される。
つまり、少なくとも日本人は肉体に魅力を求めていなかったという仮説が導かれる。

この仮説を検証するため、和服について考えてみる。

和服は線と面で構成された二次元的な作りであり体の特徴を覆い隠す。それに対して、洋服は曲線で構成された三次元的な作りであり体の特徴を強調し魅力的に見せる。
しかし、足袋は三次元的な作りであり、日本人は洋服を作る技術は持っていたということがわかる。
このことから、日本人は服を用いて肉体を魅力的に見せることをしてこなかったと考えられ、それをしてこなかったのは肉体に魅力を求めていなかったからと考えるのが自然である。。


結論。外国人は巨乳が好き。日本人は乳ならなんでも良い。


Today's Phrase.

Been there, done that, got the t-shirt, worn a hole in it and now use it as a duster.

直訳:そこに行って、それもやって、お土産のTシャツも買ったし、穴が空くまでそれを着て、今は雑巾にして使ってる。

つまり、飽きるほど経験してるって意味だそうです。うんざりとか飽きて退屈ってニュアンスみたいね。