そして日本は平和になった。

アルカの能力で日本を良くする方法を考えた。

最初のおねだりハードルは低いものとする。
とりあえず最初のおねがいで適当なニートを大企業に就職させる。
これで次のおねだりハードルは格段に跳ね上がる。恐らく万単位の犠牲者が出る。

次におねだりさせるニートの選定がとっても重要。
長年引きこもっていて現実における他人との交友関係がほとんどないこと。
ここ何年も家族以外と話したことがないなら最高。
また2ちゃんねるの常連であること。
一日の大半を2ちゃんで過ごしているならなお良い。

さて、こんな引きこもりで他人との関係が希薄なニートにおねだりさせ失敗したらどこまで影響が及ぶだろうか?
前回のお願いが万単位の犠牲者を出すようなものだったなら
恐らくこのニートと目が合ったレベルの人間でも死ねるに違いない。
恐らく犠牲者が足りないため、ネット上の関係者にも影響が出るはず。
となると真っ先に死ぬのはこいつが常連の板の住人。

これで大量のニートを処分できる。そしてこの噂が広まればニートがネットをしなくなり働きだす。
そして日本は平和になった。。。うん、かなり無理があるね。


勝間勝代が言ってたメタ認識の大切さには納得。
どんな人間もバイアスから逃れられないとしたら
どんなバイアスがかかっているのかを認識することが大切。
認識さえしていれば柔軟な対応が可能になるはず。

あと設定された問題を疑うってのも大事だね。
努力が報われない場合、努力の方向性、つまり問題の設定に問題がある。
設定に問題がなければ、自分が居る環境に問題がある。

この環境が問題って考え方は面白いよね。
問題って言うより合う合ないで考えた方がいいかも。
世界には百万通りの考え方があるんだからほとんどの人とは友達になれないんだよ。